キレイの掟・健康の条件

お酒を飲む人はしっかりとろうナイアシン

ナイアシンは、細胞の中でエネルギーが完全燃焼するためにはたらきます。
糖質や脂質の代謝を助ける他、脳神経のはたらきを助ける、血行をよくする、
冷え性や頭痛を改善するなどの作用があります。
また、性ホルモンやインスリンの合成にも関わっています。
アルコール、アセトアルデヒドを分解して二日酔いを予防する効果もあります。
不足すると、頭痛、めまい、不安感を覚え、手の甲などがただれることがあります。
食欲不振、便秘、下痢にもつながります。
また、あまりにもひどく欠乏すると、ベラグラという皮膚病が起こります。
一日あたりの栄養所要量は、成人男子が14〜17mg、女子が12〜13mgです。
ナイアシンを多く含む食品はカツオ、鶏ムネ皮なし肉、ミナミマグロ(赤み)、
本マグロ(赤み)、ブリ、サワラ、豚モモ脂身なし、豚レバー、牛レバー、
若鶏ささみ、マイワシ、丸干しイワシなどです。

妊婦さんは多めに 葉酸

葉酸は赤血球を作るときに必要なビタミンで、
ビタミンB12と一緒に貧血を予防します。
タンパク質と核酸の合成にもはたらき、体の細胞分裂や発育を促します。
腸内細菌によって合成され、酸素、光に弱いのですが、
調理で損失する分は多くありません。
不足すると、胃潰瘍、大腸性貧血、口内炎、舌炎などを起こしやすくなります。
また、神経過敏、食欲不振、抵抗力低下などの症状を起こすこともあります。
通常の食事をしていれば、欠乏症はまれですが、妊娠時は多めにとりましょう。
葉酸を多く含む食品は、牛レバー、大豆、アスパラガス、落花生、小麦粉、
キャベツ、とうもろこし、マッシュルーム、レタス、玄米、白米です。

肌と髪に必要なビオチン

ビオチンは水溶性ビタミンで、食品中に広く分布しています。
皮膚炎を予防し、健康な肌や髪を維持する、白髪や脱毛を予防する
はたらきがあります。
糖質や脂質、タンパク質の代謝を助けます。
腸内で腸内細菌によって合成されます。
不足すると、脱毛しやすい、白髪になりやすい、憂鬱、無気力、
疲労感を覚える、食欲不振などの症状が出やすくなります。
ビオチンを多く含む食品はイースト、豚レバー、牛レバー、大豆、くるみ、
落花生、イワシ、卵、タマネギ、カリフラワーなどです。

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