ナイアシンは、細胞の中でエネルギーが完全燃焼するためにはたらきます。 糖質や脂質の代謝を助ける他、脳神経のはたらきを助ける、血行をよくする、 冷え性や頭痛を改善するなどの作用があります。 また、性ホルモンやインスリンの合成にも関わっています。 アルコール、アセトアルデヒドを分解して二日酔いを予防する効果もあります。 不足すると、頭痛、めまい、不安感を覚え、手の甲などがただれることがあります。 食欲不振、便秘、下痢にもつながります。 また、あまりにもひどく欠乏すると、ベラグラという皮膚病が起こります。 一日あたりの栄養所要量は、成人男子が14〜17mg、女子が12〜13mgです。 ナイアシンを多く含む食品はカツオ、鶏ムネ皮なし肉、ミナミマグロ(赤み)、 本マグロ(赤み)、ブリ、サワラ、豚モモ脂身なし、豚レバー、牛レバー、 若鶏ささみ、マイワシ、丸干しイワシなどです。 |