食生活の欧米化が進んだことによって、食物繊維が不足傾向にあると言われています。 厚生労働書は摂取の促進(目標摂取1日20g)を勧告しています。 食物繊維には、不溶性と水溶性の2種類があり、 その作用や含まれる食品が違っています。 それぞれのはたらきや多く含む食品を知って、偏りなく取るように心がけましょう。 ●不溶性の食物繊維のはたらき: 便の量を増加させる。 便秘を予防解消する。 痔になりにくくする。 町内の有害物質を排出させる。 腸内の有用菌を増やす。 大腸ガンのリスクを下げる。 食べ過ぎと肥満の防止。 あごを強くし、虫歯を予防。 ●不溶性食物繊維の種類と、多く含まれている食品: セルロース-穀類(特に外皮)、野菜など ヘミセルロース:穀類、豆類、野菜、海草類 リグニン:豆類、野菜、ココアなど イヌリン:ユリネ、ゴボウ、キクイモなど アガロース、アガロペクチン:寒天
●水溶性の食物繊維のはたらき: 腸内の有害物質を排泄させる。 血糖の上昇をゆるやかにする。 高脂血症を予防する。 高血圧、肥満を予防する。 発ガンのリスクを下げる。 糖尿病の予防、改善につながる。 便秘を予防する。
●水溶性食物繊維の種類と、多く含まれている食品: ペクチン:熟した果物(特に、リンゴやかんきつ類の皮)、野菜など グアガム:豆科の植物 アルギン酸ナトリウム:コンブ、わかめなど グルコマンナン:こんにゃく |