脂肪酸は、種類によって、多く含む食品やはたらきに違いがあります。 偏りのないよう、それぞれの特色を知ってから摂取しましょう。 主な脂肪酸と、はたらき、多く含まれる食品は ●不飽和脂肪酸 オレイン酸:コレステロール値を低下させる、胃酸の分泌を調整する。 オリーブ油、菜種油(キャノーラ油)、種実、調合サラダ油などに含まれる リノール酸:コレステロール値を低下させる、 動脈硬化を予防する(ただし、取りすぎると逆効果に) n-6系脂肪酸 紅花油、ひまわり油、綿実油、大豆油、コーン油、ごま油などに含まれる アラキドン酸:コレステロール値を低下させる、動脈硬化を予防する (ただし、取りすぎると逆効果に) n-6系脂肪酸 レバー、卵白、サザエ、伊勢エビ、アワビなどに含まれる。 α-リノレン酸:アトピー性皮膚炎や花粉症を解消する。高血圧、脳梗塞、 心筋梗塞、ガンを予防する。 n-3 系脂肪酸 しそ油、エゴマ油、あまに油、しそ、エゴマなどに含まれる。 ドコサヘキサエン酸(DHA):コレステロール値を低下させる。 高脂血症、高血圧、脳卒中、虚血性心疾患を予防する。 n-3系脂肪酸 本マグロ脂身、ブリ、サバ、マダイ(養殖)、ハマチ(養殖)、ウナギ蒲焼き、 サンマ、サワラなどに含まれる。 イコサペンタエン酸:抗血栓作用がある。コレステロール値を低下させる。 脳血管障害、虚血性心疾患、高血圧、動脈硬化、高脂血症、皮膚炎を予防する。 n-3系脂肪酸。 ハマチ(養殖)、マイワシ、本マグロ脂身、サバ、マダイ(養殖)、ブリ、 ウナギ蒲焼き、サンマなどに含まれる。 ●飽和脂肪酸 パルチミン酸、ステアリン酸、ミリスチン酸:中性脂肪やコレステロールを増やす。 血液を流れにくくする。パーム油、ラード、ヘット、バター、牛脂身などに含まれる。 |